「どこでも緩和」システムの説明
どこでも緩和システムの説明
緩和ケアが全国どこでも同じように受けられたら……
そのように考える皆さんは少なくないでしょう。
しかし緩和ケアの専門家は全国的に不足しています。
また実際に患者さんを診療する力（臨床力）は差異があるのも事実です。
2020年1月、早期緩和ケア相談の大津秀一は、新たに連携クリニックとともに「どこでも緩和」システムを強化し、全国をさらに広範に緩和ケアの傘でカバーしたいと考えております。
「どこでも緩和」を何卒よろしくお願い申し上げます。
「どこでも緩和」では遠隔相談（オンライン相談）を用いて、
Ⅰ 直接患者さんやご家族と相談し支援（※人生会議の実行もサポートします）
を行います。ご相談される方のご居住地に近い「どこでも緩和ネットワーク医療機関」あるいはご希望に応じて、経験豊富な医師が相談に乗るなどしてサポートいたします。なお緩和医療の専門家である院長が、連携クリニックの緩和ケアに関して協力することで、どこでも緩和ネットワーク全体で良質な専門的緩和ケアが提供できるように努めます。
【「どこでも緩和」ネットワークの医療機関】
【緩和ケアに通じた診療所等の先生方】
今後「どこでも緩和」を広げてゆくことを考えております。
ご興味がある先生方はぜひこちらからご連絡頂ければ幸いです。